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2007年05月18日

大分県・由布市〜男池 (’07.3.10) 2

前報の「男池 ’94.4」に引き続き、男池の最近の情報をお伝えします。また、近くに「カクシ水」なる湧水もあるとの事で行ってみました。

湧水付近の最近の風景・情報など
Photo-1:
駐車場に設置された看板です。美化清掃協力金のお願いがありました。

Photo-2:
お池や登山などの入口になります。ここで協力金100円を払います。自然のものですが、ここは入場料と考えて気持ち良く協力しましょう。海がめ産卵ピンチの島の話がニュースになり、協力金徴収の話しがありましたが、私は、いいんじゃないかなーと思います。
ここから散策路で男池に向かいます。

Photo-3:
途中の風景です。この季節は、葉もありませんが、青葉生い茂る頃は、きっと素晴らしいと思います。この先から、昔はなかった「カクシ水」の標識があります。ちょっと行って見ました。

Photo-4:
「カクシ水」へのルートです。最初は平坦で道もハッキリしていますが、だんだんと坂道で岩の多い道になっていきます。「これより先は牛の放牧中」の標識と、囲いが在ります。この先左手に「カクシ水」があります。

Photo-5:
「カクシ水」。入口で頂いたパンフレットより、

『カクシ水
男池から20分ほど登ると「カクシ水」の湧水があります。黒岳周辺の高地の湧き水はここだけで、流水はやがて地下に滲みこんでしまうので、「カクシ水」と呼ばれています。夏でも8℃という冷たい清水と涼しい木陰は、登山者にとって嬉しい憩いの場です。』

Photo-6:
「カクシ水」から男池に来ました。階段など構造物の位置が、以前のものと様子が少し変わっているようです。

Photo-7:
男池の深いところを眺めたものです。昔と変らず、とても澄んだきれいな水でした。パンフレットより、
『男池(おいけ)
環境庁の「日本名水100選」にも選定された、黒岳北麓の美しい原生林内に湧く名水。清澄でまろやかな口あたりには定評があり、この水を求めて多くの人が訪れます。年中12.6℃の水温を保ち、1日約2万トンという豊かな湧出量を誇っています。 』

Photo-8:
池の底だけでなく、池周囲の岩の間からも湧水が流れ込んでいます。

水質その後
「カクシ水」は、初めての検査でしたが、電気伝導率が2.8mS/mとかなり低く、塩分量の非常に少ない水になっています。水温も5.5℃と低く、男池の12℃に比較し、とても冷たい水です。パンフレットによると、夏でも8℃程度という事です。男池は、’94年当時とパターンの違いが殆どなく、水質の変化はなさそうでした。

Fig-1 湧水の水質予想ダイアグラム
070516fig-01.gif

Table-1  測定値及び予想値  採水日:’07.3.10

※Na+K:Na換算濃度
 Cl+SO4+NO3:Cl換算濃度

投稿者 WaterLIFE : 2007年05月18日 17:10